since: 31st/Aug./2001; last modified: 13th/Sep./2001
テキスト拡張モジュールには、次の三つのモジュールが含まれています:
ここでは、編集モジュールに含まれる二つの要素タイプを紹介します。これらの要素タイプは何れもテキストレベル (Inline) 要素です。
del, ins| 要素 | 属性 | 最小内容モデル |
|---|---|---|
del |
Common, cite
(URI), datetime
(Datetime) |
(PCDATA | Flow)* |
ins |
Common, cite
(URI), datetime
(Datetime) |
(PCDATA | Flow)* |
このモジュールが使われるときは、 del 要素と ins
要素が、テキスト・モジュールの内容セット Inline に追加される。
編集モジュールに含まれる二つの要素に定義されている属性は全く同じです:
cite = URIdatetime = DateTimeYYYY-MM-DDThh:mm:ssTZD
YYYY: 西暦MM: 月(01-12)DD: 日付(01-31)hh: 時(00-23)mm: 分(00-59)ss: 秒(00-59)TZD: Time Zone Designator
Z: 協定世界標準時 (Coordinated Universal Time: UTC)+hh:mm: UTC からの「時:分」の進み-hh:mm: UTC からの「時:分」の遅れ+09:00| 名前 | del |
|---|---|
| 分類 | Inline |
| 意味 | deleted text |
| 日本語 | 削除済みテキスト |
| 名前 | ins |
|---|---|
| 分類 | Inline |
| 意味 | inserted text |
| 日本語 | 挿入テキスト |
これらの要素タイプは、ブロックレベルでもテキストレベルでも内容に持つことができます。しかしながら、文書全体の木構造の階層でブロックレベルの要素とテキストレベルの要素は逆転してはならないので、利用上は注意が必要です。
最も典型的な例では、文字列の削除挿入履歴を明示するために利用します:
<p>私は<del>1915年</del> <ins>1976年</ins>に生まれました。</p>
私は1915年 1976年に生まれました。
次の例のように、テキストレベルの要素構造を内容に持っても構いません:
<p>光の速さは <del>3×10<sup>8</sup></del> <ins>2.99792458×10<sup>8</sup></ins> [m/s] です。</p>
光の速さは 3×108 2.99792458×108
[m/s] です。
div 要素、リストの dd 要素、テーブルの th, td 要素などの内容に現れ、複数のブロックレベル要素を内容に持つこともできます。このような場合は、テキストレベルとブロックレベルの要素構造の階層関係が逆転しないように注意が必要です。